ミニマリストを目指してから不思議に思うことがあります
それは、若く見られたい気持ちが薄れてきたことです
「服を買うなら、捨てなさい」を読んだら考えてたことが書いてあった
読んで、腑に落ちました
それは、今の気分にフィットした服を着る!
「若い人の服」がそのままイコール「おしゃれ」なのではないこと、これはうすうす感じていましたが、じゃあどうすればいいのか・・・
大事なのは、「今の服」今の自分が着たい服を選ぶことなんですね
若かった頃の自分が着てた服をそのまま着ても、もう遅い
「若い」ではなく「若々しい」こと
小心者の私にとっては、簡単なようでなかなか難しいです
なぜなら、自分の軸がない限り、周りの評価が気になってしまうから
頭をクリアにしておかないと、自分の着たい服すらわからなくなるんです
そこで断捨離さん登場
私は30代半ばなので、年を感じることが増えました
今日も肩が痛くてシップを貼りました
長女が「おばんくさい」というフレーズを放つ
今でも若くみられるのは悪いことではないと思っています
でも優先順位は下がりました
今まではがんばって、なるべくおばさんに見えないように気を遣っていました
それって自分の基準じゃなくて、周りの人の基準に合わせてる
でもそういうのも何もかも疲れてしまって、断捨離を始めてしばらくしてから
そういえば前ほど気にならなくなったなーと気づいたのです
頭の中がスッキリして、周りを気にしてウジウジすることが減ったのです
物が多いと、いつの間にかがんじがらめになっていて、大事なことも見えないし、自分が何をしたいのかもわからない
だから右往左往してしまうんです
今は年相応でいいので、生き生きしてるとか、目が死んでないことの方が、
すごく大事だなと思います
無理して若く見せてもどうしてもほころびが出てしまうし、
そうなった時のほうがより痛々しく、余計に老けて見えてしまいます
「ダサいはおしゃれの100倍強いんです」
でも今日という日は二度とないし、
できればおしゃれな自分でいたいと思うものです
物を減らして自分のことが見えたら、服が格段に選びやすくなります。
自分が着たい服を着て、最終的には人の目なんて全然気にならないよ!っていうところまでたどりつけたとしたら・・・
これぞミニマリスト?
この年になって初めて、ジーンズに白シャツという潔いコーディネートができるようになってきたのでした
おわり