ソファー
それは夢のような家具ですよね
ソファー
文字にしても、ふぁーっとしたこのふわふわ感がいいですよね
でも捨てましたけどね
■関連記事→半年間、断捨離し続ける私を見て、親も物を捨てだしました。収納の落とし穴 - じぶんブログ
IKEAのソファー
ソファーはIKEAのもので、幅は180cmありました
2LDKの賃貸には大きすぎた・・・
でも置いていたのには理由がありました
それでもソファーを置いていた理由
ひとつ目は、ソファーでくつろぎたいという、旦那さんの希望で。
毎日お仕事がんばって、家にかえってソファーでくつろぎたいとな?
そりゃごもっともです
ふたつ目は、授乳するときに楽だったから、です
赤ちゃんを支えなくてはいけないので、ソファーにもたれるとすごく楽だったんです
授乳にソファーは快適
一人目出産の時に、産後一ヶ月間
実家で地べたに座ってずっと授乳していました
それが、非常に、つらい
肩、腕、腰、足、全身がもう痛くて痛くて
自宅に戻ってからソファーに座って授乳したところ、
「すごい、楽!」
ソファーの恩恵を受けまくりました
なので邪魔だなーと思いつつも、置いたままになっていました
修行の成果
しかし、二人目出産の時は、産後自宅に戻っても
ソファーのありがたみはそんなに感じず、拍子抜け
「あれ???」
と、なりました。
どうやら私の授乳スキルがアップしていたようです
床でも楽々授乳できるように。
授乳は修行に似ています
このように必要と思っていたものが、じぶんが変わることにより、必要なくなるということを身をもって経験しました
次第にストレス発生装置に
布のカバーは夏に浴槽で丸洗いし、大事に使っていました
でも次第に私にとってソファーは、ストレス発生装置になっていきました
授乳して、しょっちゅう乳を吐く
大きくなってきたら、飛び跳ね、そして落ちる
落書きする
洗濯物をちょい置きして旦那さんにこっぴどく叱られる
掃除機をかけたり、カバーオンカバーをしてみたり
疲れます
そして、やたら、でかい
見るたびに思う、「捨てたい・・・」
旦那さんを説得した
旦那さんは、うまいこと説得して、一緒に解体しました
(長い間ぶつぶつ言っていたので、仕方なく許可してくれたのかもしれない)
ソファー自体、そんなに高いものではなかったので、
だいぶ、くたびれてきていたし
よく座る右側だけへたってきていた
汚れも少しありました
粗大ごみ予約の日の前日、
カバーを外し、足を外し、解体しながら、
まだまだ使えるよなあとか、子供たちも気に入っていたよなあとか、
もったいない気持ちがどんどん湧いてきてしまった
短い間だったけど、思い出がいっぱいあったし
本当に捨てていいのか少し迷いました
でももう後には引けないのだった
さよなら、ソファー
こうして文章に残しておけることをうれしく思います
また逢う日まで
おわり