みなさまこんにちは
私は2歳と5歳の育児中。昨年思い切って断捨離し、なるべく少ないもので適当に暮らしています
前回の本の感想に続き、実践編です
横山光昭さんの著書「貯められる人は、超シンプル」を読みました。”例えば10個のうち3個くらい、できそうなことだけをやってみる”という著者の言葉で完璧を目指さなくてもとりあえずやってみよう!と思いました
前回、取り入れたいことを3つ書きました
- 規則正しい生活をする
- じぶんのためにお金を使う(自己投資)
- 浪費をきちんと把握する
今回は具体的に実践編です
●もくじ●
生活口座の使い方を見直す
「貯められる人は、超シンプル」によると、口座は3つに分けます
- 使う
- 貯める
- 増やす
「使う」口座(生活口座)は毎月の生活費に使います。給与振り込み口座=生活口座という前提のようです。そしてここからがポイント、
そこに手取りの1.5ヶ月分を入金します
たとえば手取りが30万円ならば、45万円を入れるということになります
理由は「貯める」口座から引き出すのを防ぐためなのだそうです。収支は毎月一定ではないので、余裕資金として1.5ヶ月分の収入を確保しておく
例えば給与振り込み後に口座に55万円あったら10万円は貯金に回せるということです。逆に給与振り込み後に40万円しかなかったら、5万円のマイナスということなので45万円に戻す…というわけです
「使う」口座の他に、
- 「貯める」口座には給料の6ヶ月分(生活防衛資金)
- 「教育費」「住宅購入費」など目的がはっきりしているお金は別口座に入れる
- 「増やす」口座は証券会社
必ず上から順に貯めていく。「増やす」ことに抵抗がある人は「お金の目減りを防ぐ」という意識で投資するとよい
我が家の場合
以前から我が家では月収プラス10万円を「使う」口座に入れていました。(ここでは仮に給料と10万円の合計を45万円とします)でもそれは貯金のためではなくて、「残高不足で引き落とせない」のを防ぐためだけのものでした
これからは常に「45万円」を意識して、それより増えれば「貯める」口座に入金し、減ったら45万円に戻すようにがんばる、という風に意識して変えていきます!
「貯める」口座にコツコツ貯めてはいるものの「増やす」方はおまけ程度しかできていません。今後の課題です
★とにかくシンプルに、わかりやすくすることが貯金への近道だと思う
人に投資する
本を読んで、じぶんのためにお金を使おう(自己投資)と考えたわけですが、思いついた自己投資は「友達にお金や時間を使う」というものでした。子供が小さいとお金も大事ですが時間がとにかく大事です!
私はあまり社交的ではありません。それでも上の子が5歳にもなるとそれなりに友達づきあいも深みが生まれ始めました
久しぶりに会う友人(いわゆるママ友)のため、近々みんなで集まろうという流れになりました。家が近かったのでこの機会に自宅を使ってもらおうと考えました。子連れなので総勢10人くらいが50平米の自宅に…。以前なら「どうしよう」が先に来てしまうけど今回は純粋に「楽しみ~♪」と楽観的です。まだ何も用意してないけどね…
- 家に友達を招いてパーティーをする
- 子供たちにはちょっとしたプレゼントを
ほんとにこういうのは苦手なタイプだったのですが、やってみたいと思いつきました。大人になってからの友達は貴重です。私の自己満足と言われればそれまでだけど、人付き合いも投資のうちなんじゃないかなと思います。ただどうすればパーティーっぽくなるのかが全くわからない…イ、インスタ映え?
昨年から断捨離して、人付き合いもかなり簡素になりました(元から社交的ではないけども更に)。幼稚園ではちょっと素っ気ないかもしれません…。今では付き合う人は本当に仲良くしたいと思った人だけになり、そこには力を注げるようになってきたと感じます
お金はじぶんのためより、人のために使った方が満足感が高いらしいですよ!
まとめ
実践編は
- 生活口座の使い方を見直して、お金の流れをわかりやすくする
- 仲良くしたい友人は自宅に招き、積極的に交流する
あとは規則正しい生活ですね~。こればっかりはすぐに乱れてしまいます。去年は朝日と共に起きていたのに、最近は家族の中で一番起きるのが遅い日もあります。育児は朝が勝負だってよ~。もういちど確認しておくけど私は小さい子供が2人いる専業主婦です…
おわり
▼「貯められる人は、超シンプル」感想編はこちら⇒★
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