じぶんブログ

小学生の姉妹を子育て中 物を減らしてシンプルに楽したい

お母さんはノンストップ

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こんにちは。

3歳と6歳を育てながら少ないもので適当に暮らしています。

 

次女の発熱

↓風邪をひいて参観日をサボり、こんな記事を書いた矢先…次女が発熱。

【参観日】お母さんをサボりました。 - じぶんブログ

 

熱は40度まで上がり、かかりつけの小児科でも「経過が心配なので明日も来てください」と言われ予約を取られるほどでした。(予約されるなんて初めてのことだった。)

あまり重症化したことがない次女だけど、喘息があるし肺炎も心配だった。

熱は3日目に下がりホッとしたのも束の間で、夜また発熱。今度は38度台でした。しばらくは気が抜けないです。

 

長女のやきもち

「どうして妹ばっかり甘やかすの!!」

学校から帰ると非難ごうごう…。母はもう元気が残っていないのだよ…。

夜咳がひどいのであまり寝ていないし、通院も抱っこ抱っこでヘロヘロでした。 

最初は疲れもあって長女に怒りの感情が湧いてきたけど、まだ6歳、小学1年生。そう思ってしまうのは無理もないかもと思い、一から説明してみた。

「あのね、病気の人には優しくするんだよ。病気だとしんどいし、普段できることが思うようにできなくて大変なんだよ。だから今だけなんだよ。」

すると長女がとてもとても悲しそうな顔をして

「…………知らなかった…。ごめんなさい。」

と言った。

知らないわけがないと思ったけど、知っていても実行できない年齢。言い訳することでちょっと気持ちが落ち着く(かもしれない)。

「これからは覚えといてね。」

約束した。

頭ではわかっていても、片方だけ甘やかされているのを見るのはツライかもしれない。当たり前と受け入れられる子とそうでない子がいると思う。長女はたぶん…無理なほう(笑)

でも話せばわかる、母の気持ちが向けられる時間がちゃんとあれば!

こんな時にこそフォローが必要だとは…厳しい世界です。

 

「つよいきもち!」

発熱2日目のこと、次女が泣きながら「お母さん!」と私を呼んだので駆け付けた。

私が抱っこしてるのにまだ次女はドアの方を見て「お母さん!!お母さん!!」と腕を伸ばしている。「これはヤバいのかも…」

私は半泣きになって長女を呼んだ。こんな時もう頼りにしてるんだと自分でもびっくりした。しかし今度は長女がうろたえだしたので気を取り直して「もう大丈夫そうだよ」と今度は長女をなだめることになった。

それから頓服を飲ませたり、水を飲ませたり、着替えさせたりなだめたりして何とか落ち着いてきた。

夜、次女はお団子が食べたいと言ったので寝ころんだ状態で食べさせたらぱくぱく食べた。(ゼリーとかしか食べていなかった。)食欲あるな!と思ったらちょっと目を離したすきに全て吐いていた…。

「もうだめだ 眠い」という弱気なLINEを主人に送ったら、

「つよいきもち!」

という返事が…。

つよいきもちはもう残っておりません。

(主人も夜は次女の介抱をしてくれます。)

さすがに救急に行くことになるか!?と思ったけど夜も何とか乗り切った。

さすが3歳。

お母さんはまだまだノンストップ。

 

ではまた!