じぶんブログ

小学生の姉妹を子育て中 物を減らしてシンプルに楽したい

【子供のピアノ】練習が辛い?それでも習っている理由

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2019/08/09更新

こんにちは。

4歳と7歳を育てながら少ないもので適当に暮らしています。

最近は(いつも?)適当な事ばかり書いてましたが、今日はまじめ系。

実はいつも最後まで書けなくて、下書きばかり溜まるのがピアノの記事です。私ごときが語れる内容じゃないような…引け目を感じるというか。

というわけで、今日はあくまで我が家の事として綴ります!

 

ピアノ歴 

子供たちは姉妹でピアノを習っています。

  • 小2長女⇒ピアノ歴 約2年
  • 年中次女⇒ピアノ歴 数か月
  • 専業主婦私⇒ピアノ歴 約7年(小6まで)

長女は易しめのコンクールには1回出ただけで、そこまで熱心な生徒というわけではありません。私自身もピアノはあまりセンスがないし、上手じゃなかったと思います。

親はあくまで先生の方針に沿ってサポートするだけなので、普通に習う分には問題ないはず?

私はピアノから離れても15歳頃から色々な楽器をやってみたり、音楽が中心の暮らしをしていた時期もあり、音楽への思い入れが人より少し強いかもしれません。

ただでさえ余裕がないのに、毎日少しの練習が負担に感じることも多くて。ピアノなんてがんばっても意味ない、もうやめてしまおうか…。と何度思ったかわかりません。それでも私の子供たちがピアノを習う理由は…。

 

音楽が好きだから

理由は私が、音楽が好きだから!!

以上!

…では短すぎるよな…。考えて考えてやっぱりこれだよなと落ち着きました。母親が習わせたいからやってる、というオチです!

おかーさんが楽しくないことはね、できないんだよな!!

子供も音楽は好きだし、ピアノを自分からやりたいと言ったのも事実ですが、なんでもやりたいというタイプの子供なので(笑)4歳5歳の子供に長く続けるような習い事の判断ができるはずもなく。私が好きでやらせている面がかなり大きいと思います。

いざ始めてみたら、子供と一緒にゼロからまたピアノを習うのは楽しい!!

大人になってから改めてピアノと向き合ってみると新しい発見が次々にあって、なんで真面目に練習しなかったんだと後悔してしまう程。

子供の時は「ピアノなんて真面目くさくて個性がないし、おもしろくなーい!」とか思っていたけど、今では「こんなに弾く人の個性や内面があらわれるものなの!?おもしろい!!」と感じています。

同時に難しさも…。上手に弾くのはとても大変。でも上手に弾くだけじゃダメで色々な表現を求められる…。これを7歳の子供に理解しろと言うのは…無理がありそう(笑)でも先生はタイミングを見計らって、新しい表現をバンバン教えてくれる!!

 

姉妹という、思いがけない壁

でも長女が2年生になってからまたピアノイヤイヤ期がありました。(イヤイヤ期多いな~)原因はおそらく次女も習い始めたこと。

次女の練習内容は超簡単だし、練習も5分で終わり、怒られない。むしろ、

「全然弾けてないのにお母さんに褒められてる!!ずるい!!」(←長女から見ると)

え? そこ? ピアノ関係ないやん?

こんなところで姉妹格差が発生しているとは…盲点すぎる…。私はどうすれば…(涙)もうこれ、ピアノ以前の問題ですから…。

で、「やる気ないならもう辞めたら?」⇒「もう辞める」のやりとりを何度か繰り返し、お互いに「でも…(そう簡単には…辞められない)」という雰囲気が続きました。

長女にとっても少しずつですが、数少ない特技のひとつになりつつあるようです。勉強もスポーツもパッとしない中でピアノは支えになり始めているのかも…?

でも長女は私がやめると決断すれば即、やめるでしょう。それでもピアノを続けたいなら、やっぱり今は私が怒らずに、褒めて、楽しく、練習に付き合うしか方法はないなと考えて、少しずつまた持ち直してきました。

次女のせいでピンチだと思っていたけど、次女がピアノを始めたから大事なことを思い出したんだよなあ。

(追記)今週から次女の練習時間が10分に伸びた!

 

ピアノのメリット

イヤならピアノ教室はやめて好きな曲だけを楽しく弾く…という考えもありますが、それはある程度弾けるようになってからの話。やっぱりそうなるには最低限の技術が必要です。

「音楽が好き」だけでは小学2年生で自由自在に音楽を奏でるのは…なかなか難しいと思います。そこで最適なのがピアノを習う事。途方もないように思えるけど実は一番音楽への近道なんじゃ?…と思う時があります。

先生という専門家に毎週指導してもらえ、クラシックやポップスなどたくさんの音楽に触れられます。毎日コツコツ練習することで数年後には目を見張るほど成長するわけです。

親が楽器の演奏を教えたり、色んな音楽を聞かせたり、一緒に演奏するのももちろん大事ですが、ピアノを習えるならばそれが私の知る限りでは一番効率がいい!

そう考えれば毎日の練習が多少大変なのは、当たり前なのかな…と思えてきます。

 

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さいごに

長いブログになってしまってだいぶ削ったのですが…これ以上まとまらないのでこのまま行きます!!

音楽はピアノだけじゃないし、これからは学校の成績のほうが気になっちゃうかもしれません。

私はピアノはあんまり上手にならなかったけど、他の楽器や歌で後々まで音楽を続けました。やっぱり音楽をするうえでピアノはメリットがいっぱい。そして大人になってからピアノの奥深さに気づいてしまった。

でも、子供のピアノの練習を毎日するのは、(私にとっては)本当に根気が要ります…。音楽が好きじゃなかったらすぐやめていたかもしれない。マンションだから電子ピアノしか置けなくて、申し訳なく思うこともあります。

要するに書くことで自分を奮い立たせたかったんですね~~。読んでくださり感謝いたします!!まだピアノの入り口にも立ってないペーペーな気がしますが、この先どんな世界が待ってるんだろう。子供のおかげでいろんな出会いがありますね。やっぱり音楽はすごい。

ではまた!!

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