こんにちは。
冬休みが終わって3学期が始まりました。ボーっとしてるあっという間に終わってしまう。しかも何かと忙しいのが3学期です。今年は誰も入学や卒園もないので少しはゆったり過ごせるかな…?
冬休みの家庭学習を私なりに考えて取り組んでもらったのでその記録です。今日は小1次女の記録です。
小学1年生 宿題
1年生は学校の宿題がしっかりありました。
- ドリル2冊(国・算)
- 日記
- 計算カード
- お手伝いや運動など
ドリルは20ページくらいあったので、1日2ページずつすることにしました。幸い計算や、ひらがなの復習など簡単な内容だったので一人でスラスラできていました。
意外と大変だったのは日記でした…。文章を書くのがまだ慣れていないのでチェックしないと、カタカナで書くべきところがひらがなになったりします。その辺は今後直していこう。
待つ子育て?
次女は今は成績も普通ですが、懇談で先生が爆笑するほど、1学期のはじめは何にもできない状態で入学してしまいました。(授業中意味がわからなくて呆然としてたらしい)でも一応、私も考えがあってあまり何も学習しないまま入学させました。
というのも、字を読むのも書くのも遅くて、なかなか覚えられないタイプだったので、本人の理解できる年齢まで待ったほうがいいと思いました。無理やり教えてもお互い苦痛だと思うので…。
2歳ごろに一度市の相談を利用して、発達を見てもらい、特に問題はなさそうだったので時期を待ちました。
そして、なんとか人並みになったと思います。でも内心ヒヤヒヤした時期もありました。
小学1年生 家庭学習
- 計算⇒単純な計算は割と得意⇒プレ百ます計算
- 国語⇒漢字は普通、カタカナが怪しい⇒くもん漢字ドリル
- 文章問題⇒難しい⇒今回は、なし
【算数】プレ百ます計算
ドリルが早めに終わったので、計算カードは引き続き毎日タイムを測りました。くりあがりとくりさがりを1回ずつ。
それからプレ百ます計算のドリルを使って、毎日少しずつ計算問題に取り組みました。
長女のために買ったドリルがまだあった!コピーしたりしてて、残っているのでこちらを活用しました。
無理せず1日1行できたらOKにしました。
しかし・・・普通のくりあがり&くりさがり問題や、くりあがりの10ます計算はできても、くりさがりの10ます計算になったとたんわからなくなったようでした。
仕方なくこちらも1日1行にしました。何か…脳トレ?
↓苦労の痕跡
【国語】くもんのドリル
本当は文章を書かせたり、文章題などしたかったんですが、ハードルが高すぎるので漢字にしました。(日記もあるし)
間違っても100点にしましょうと書いてあったので、そうしました。チェックはあとでこっそりつけたり、本人にわからなかった問題にハートマークを書いてもらったりしました。
昔ドリルに「チェック」を入れて長女とバトルになったのは、こういうことだったのねと思う。さすがくもんです。
まとめ
- 得意な方をやる
- なるべく短時間で終わらせる
- 終わらせないとゲームはできない
1年生なので計算などの得意な方に寄せていって、気分よくやってもらうようにしました。計算も1行だけだし、漢字ドリルは苦戦することもあったので、ムリなら裏面は次の日にまわしました。
重要なのは「百ます計算と漢字ドリルは当たり前にやるもの」という態度をすることでした。いつも甘やかしてしまうので…努力しました。
計算、漢字、ピアノをやらないとゲームができないというルールにしました。
親としては国語や文章題などの苦手の強化をしたいけど、こんな状態でやるのはまだ早い気がするのでがまんです。でも冬休みに家庭学習を毎日できたのでホッとしました。スモールステップでがんばろうね。
ではまた!
陰山英男の徹底反復 プレ百ます計算 (教育技術MOOK 陰山メソッド)
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