こんにちは。
幼稚園児と小3の子供がいます。
私は小さい頃から本を読むのが大好きでした。だから「もちろん我が子も本を読むだろう!」と思っていたのですが、実際は全く思い通りになりませんでした。
本を読まない子ども
小3の長女には、幼稚園までは毎晩のように絵本の読み聞かせをしてました。
でも小学生になっても、なかなか自分からは本を読もうとしません。
小1くらいまでは私も「本を読もう~」と言って、図書館で定期的に色々なタイプの本を借りてきてみたり、読みたいと言われた本を買ってみたり…。
自分で読むのはハードルが高いのかな?と思ったので、次女と一緒に絵本の読み聞かせをしました。
読書の楽しさや必要性を話したりもしました。
でも・・・全く読む気がなさそうだったので、諦めました。「本を読まないタイプの人間もいる」と割り切って何も言わないことにしました。
あれから2年余り。
あの長女が、最近は休み時間に本を読んでるみたい。ほんとにびっくりです。
きっかけは歴史まんが
本をよく読むようになったきっかけは、歴史まんがだったみたいです。そういえば小1のころに学校で「卑弥呼」(日本の歴史まんが)を借りてきたことがあって、
「私、子供のころは歴史好きだった!読ませて~!」
と喜んだら、私のためにシリーズを続けて借りてきてくれました(笑)
その時は1年生だったので、漫画とはいえ全部読めなかったようですが、3年生になって、漫画もすらすらと読めるようになったのだと思います。
「鬼滅の刃」が大好きになったのも、漫画や本を手に取るきっかけだったかもしれません。
歴史や科学の本が好き
という訳で…。歴史や科学の本をよく読んでいるみたいです。知らなかったことが知れるのが面白いんだそうです。
科学の本でも私が選んできたものは興味がなかったか、難しかったようです…。自分で選ぶ方がいいですよね。あの頃は押し付けていたかなと反省しました。
今年の冬は寒いので、休み時間に外で遊ばない時は、ぬくぬくした教室で色々読むのが楽しいらしい。
実は1年生の頃、担任の先生にもっと物語など「読み物」を読むように言われたことがあって、どうしてもそちらを薦めがちでした。
私自身も子供の頃は、学級文庫の読み物系の本を片っ端から読破していたので、それが当然だと思い込んでしまっていました。
↓そういえば先日、音楽の本に興味を示していた
まとめ
私が想像していた「本を読む」とはちょっと違うけど…。本が好きになったみたいなので。それは何より!良かったと思います。なんだかホッとしました。
よく、子供に「勉強しなさい」と言っても逆効果になるからよくない、って言いますよね。本も同様、「本読みなさい」って言っても逆効果だった。
子供にやってほしいことは言わずに様子を見てみる。2年もかかったのでおすすめはしませんが、こういうパターンもあります。ということで。
読書、続けてほしいな~。
ではまた!
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