こんにちは。
幼稚園年長と小3の子供がいます。
なかなか軌道に乗らず、試行錯誤している次女のピアノ。
習い始めてもうすぐ2年。長女と同じ教本でレッスンしています。今のところ進度的には大差はないのですが、やはり間近で見ていると違いがはっきりわかってしまう。姉妹でこんなにも違うものなのか…。
↓希望の光が見えたかに思えた先月末でしたが…。
相変わらず毎日10分程度ではありますが練習しているものの、進歩がなくてちょっと焦ります。
※ピアノ歴
- 小3長女 約4年(ブルグミュラー程度)
- 年長次女 約2年
- 私 約6年(小6まで)
2ヵ月経ってもなかなか弾けるようにならない
教本とは別に、発表会用に弾いてるのは「ちょっとがんばらないと弾けない」くらいの曲。(左右の手が違う動き、左はスラーだけど右は切る感じ)
逆に言うとちょっとがんばれば弾ける曲。練習し始めて2ヵ月くらいは経っている。
両手で弾くのはまだ難しく、片手ずつの練習も並行して継続中。本人もかなり忍耐がいるんじゃないかと思う。よく頑張ってる。
曲が次女に合ってないかもしれない。でも先生は考えがあってこの曲を選んでいるんだろう。これをマスターすれば伸びるんだろうと思う。多分。
「お!!やっと弾けたかな~?」と思って喜んでも、次の日にはもう弾けなくなっていたりして…。一回弾けたのになんで~?
今日は「発表会終わったらもうピアノ辞めさせようか…」ということが頭をよぎりました。私がこんなこと思うなんて、う~ん、疲れていたのかもしれません。
物語も考えた 絵も描いた マークも付けた
譜読みを始めて1ヵ月ごろ。曲が弾けないのでだんだん飽きてきて、たぶんもう嫌いになってしまっていました。そこで、大好きなぬいぐるみを持ってきて、曲に合わせてストーリーを考えました。
これは効果がありました。楽しい気持ちを思い出したらしく、曲に再び興味を持ってくれました。
弾く時も「ここはネコちゃんの出てくるところ、うさぎさんのところ…」と場面を思い描くので捉えやすくなりました。
次はその動物の絵を描きました。
同じフレーズだということが理解できてないかもしれないと思い、同じフレーズが出てくるところには同じマークを描きました。
曲に対する拒否反応は薄らいだものの、それでもまだミスばかりで、曲は覚えられない。そう、暗譜ができないみたいです。
先生には、幼児は良くも悪くもすぐ暗譜してしまうから~云々…ということをずっと言われてきたので、ちょっと不安になる。暗譜しないタイプなのか??
気持ちを切り替えた
今日はさすがにヤバいと思って、一旦気持ちを切り替えることにしました。
「早生まれだからマイナス1歳、と思って対応する。」
そう思うと気持ちが急にラクになりました。もうすぐ小学生だから、もうすぐ小学生なのになんで…。個人差があるのに、年齢にとらわれていたかも。
学校の勉強とは違う、もっと気楽に考えよう。本人の意思がもっと出てきたら自分で進退を決めるだろうし。
すんなりいかないところを見ると、ピアノには向いてないかもしれないけど、この先ぐっと伸びることもあるかもしれない。それを探るのはけっこう親の醍醐味だったりもします。長女は軌道に乗るまで2年くらいかかりました。次女は3~4年かかるかな?
まとめ
今日のまとめ
「早生まれはマイナス1歳ってことにしとく」
親は根気が要りますね。毎日コツコツ、コツコツ。だんだんピアノの練習時間を捻出するのも上手くなってきました。時間管理の苦手な私にとって、これは嬉しい副産物。
ピアノを続けたい理由はそれもあるんですよね。総合的な何か…力みたいなもの。ピアノを利用してそれを得ようとしている面はあります。私も好きな音楽だからできることなんですよね。
長女もピアノを嫌がる時もあるし、またか~?とも思いますが。とことん付き合おうと選んだ道。根気よく見守りたいと思います。
そしてピアノの練習が順調な時は、他のこともスムーズにいってることが多いです。なんだかおもしろい。
今週の「どうしよう」
次女が幼稚園の劇で開花してしまったらしい。どうしよう。
音楽より演劇が好きなのかな??ま、いっか!
ではまた!
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