こんにちは。
朝はごはん派ですか? パン派ですか?
ある日突然、パンを焼くことにハマりました。
パンってすんごい難しそうと思い込んでました。朝一番早いのはパン屋のおじさんと思ってたし、こねるのが大変と思い込んでました。
しかし、私はこのままパンを焼いたことがない主婦になるのか?
で、自分を追い込もうと思ったんですよ。だから、あ・え・て、スーパーでパンを買わずに帰ったわけですよ。
これでパンを焼くしかない…。パンとコーヒーがない朝ごはんなんてあり得ない。
勇気を出してこたつから這い出しました。
1.こねない まるパン
まずは適当に「こねないパン」で検索し、作ってみました。強力粉は100gでお試し。
無塩バターの代わりにオリーブオイルを少し入れました。
こねずに生地がある程度まとまったら、時間をかけて発酵させるやりかたです。
ゴムベラでまぜまぜ。とちゅう水っぽくなり過ぎて粉を足した。
⇒まとまりました。
室内に放置してかなり発酵したので、寝る前に成型しました。この時点でかなり眠い。
そして・・・
朝起きたらこうなっていた。
オーブンを予熱して210℃で30分焼きました。
上に小麦粉をふりかけて焼きました。
でけた~。
私がはじめて夫の力を借りずに焼いたパンです。
計量とか適当人間の私には、お菓子より難しくないかも。イーストが膨らませてくれるかんじです。
パンってかわいいですね!
感想・・・なんか外側がかたい。でも中はふんわりもちもち。おいしくできました。子供が鬼の形相でガジガジ噛んで食べるので、あごには良さそう。次はもう少し柔らかくなるように焼きたい。
2.こねない レーズンくるみパン
生地は似たような感じで、次はレーズンとくるみを入れてみました。
強力粉を200gにして、昨日より量を増やしました。挑戦。
室内で発酵させたら寝る前に成型して、冷蔵庫へ。一晩寝かせたものがこちらです。
室内に放置しすぎてカラカラになってしまった。水分が少なかったのでしょうか。放置し過ぎただけ
形がいびつです…。成型がむずいよ。
火の通りが良くなりそうな切り込みを入れました。
朝パンを冷蔵庫から出し、予熱が完了するまでは二度寝タイムです。zzz
こちらも210℃で30分焼きました。
わー、くっついてるよ!
感想・・・やっぱりちょっとかたいですね。こねないパンはハードなパンの作り方なのでは??という事に気づき始めたレボリューション。
切り込みがあると切り分けやすいです。
中はふわふわでおいしいです。レーズンとくるみでほのかに甘い。
3.水分多すぎ くるみパン
粉をかけ過ぎたの巻き。
昨日と同じ具だと面白くないかなと思って、くるみパンにしました。
試しに水分の量をちょっと多くしてみようと思い、強力粉100gにしておきました。結果、あんまり膨らまない。
感想・・・外はガリガリ君。中は柔らかい。水分が多かったのでもちもち蒸しパンのようになりました。ちょっと失敗かな。味はおいしいです。
4.だんだん慣れてきた カンパーニュ風
タッパーの中で混ぜ、そのまま発酵させて作る、というレシピをまねしてみました。強力粉200g。
材料も強力粉、水、砂糖、塩、イーストだけにしてみました。
そしてそのままの形で焼けばカンパーニュみたい。
一晩寝かせたお姿がこちら。
成型?しません。そのまま「ドーン」のおばちゃんパン。
朝冷蔵庫から出し、予熱ありの210℃で30分。ちょっと焦げてしまったけど。
いい感じです。nice
中ふわふわです。
今までで一番柔らかくできました。
5. 細長いパン
調調子に乗って朝、細長く成型してしまい、形がいびつに。
成型しない方がマシという…。
縦にも横にも縦横無尽に膨らんでしまった。夫に成型してから寝なさいと言われた。そっか、そうなのね!
感想・・・中がギリギリ焼けてないところがあったけど、おいしかった。だいぶ柔らかく焼けるようになった。
まとめ
私は全然知らなかったのですが「こねないパン」で検索すると色々と出てきます。
そもそもきっかけは夫が借りてきた本でした。「ちょっとのイースト」で作る プチパンとベーグルの本。
そんなやりかたあるの??とびっくりでした。
こねなくてもできるので、こねるのがしんどいという場合はおすすめです。
膨らむ姿は生き物みたいでかわいいです。
ではまた!
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