こんにちは。
長女が2019年秋に挑戦した某ピアノコンクール。
その予選の記録です。
↓電子ピアノだけど…コンクール出ます。
コンクール予選申込み
最近のコンクールはインターネットで申し込むみたいです。先生に確認してから申し込み、クレジットカードで支払いを済ませます。間違えないように、緊張します。
本番1~2週間くらい前になるとハガキかメールで受付票が送られてきます。受付時間や注意事項が記載されています。失くさないように大事に保管。
出演の順番は、当日会場に行かないとわからないシステムになっていました。私が緊張するのはなんといっても足台の設置!!
出演順が1番にならないことをものすごく祈る私。
コンクールの服装
- 長女・・・発表会と全く同じドレスと靴、そして髪型。
- 私・・・足台を設置するため、パンツルック。上はブラウス、コツコツ足音が鳴らないようバレエシューズで。目立たない服装にする。
コンクール直前の練習
コンクールは簡単な曲なのですが、突き詰めると課題が山盛りで…どう考えても間に合わない。
さらに前日、先生にお呼びだしされる。電子ピアノでできることがグランドでもできるか弾いてみましょうと言われました。
数人でグループレッスン。長女はその中では一番下のレベルを受けるので、他の子が上手なのは当たり前なのですが、違いに焦る!!みんな音がしっかりしてる。うちだけ音がふにゃっとしてます。うちだけ電子ピアノ。
とにかく8分音符の指が回らない。家に帰って私の独断でハノンをやらせました。それが効いたのか何なのかわかりませんが、猛練習し一日で劇的変化!!最後まで諦めなくてよかった。というかこのタイミングで呼び出した先生がすごい。
コンクール前夜
コンクール前日、私の緊張はMAXに。何も手に尽きません。まだ予選なのに!?
やっぱり足台のことが気になる(笑)なんせぶっつけ本番の一発勝負、私の失敗は絶対に許されない!とは言っても足台だけでペダルはないんですけどね!!ズッコケ
こんなに私を悩ます、足台とは…モンスター。
コンクール2週間前からはすごく練習しました。時間をかけるというよりは、集中的に毎日30分くらいでガーっと課題をクリアしていくという。理想的。寝るのが遅くなったりまあそれはそれは大変でしたが…。
最後はこれまでにないくらい、いい感じになり私もちょっと感動しました。期待してしまうからこその緊張もあった…。親がこんなんではイカン。今となってはちょっと反省です。
コンクール当日
長女は当日に向けていい具合に仕上がりました。当日までモチベーションを維持するのが大事ですね。(←これがすごく大変だと後々知ることになる。)
これで落ちても悔いはないです。
早めに会場へ到着し、更衣室はない会場だったのでトイレで着替えました(笑)
本番スタート
受付を済ませ会場に入ります。
このコンクールは初めてだったので、なんだかよくわらないまま本番がスタート。ほぼ全員が会場内にいて、あれよあれよという間にどんどん進んでいきます。何番前に舞台袖に行くのかも聞き逃しました(汗)みんなの流れをみて適当に舞台袖に向かいます。
長女に水を飲ませたいが、「水筒をパカッ」とする雰囲気ではなく…。私の方が緊張している。
舞台袖でスタッフの方に足台のことを聞くと「前の人も後の人も同じ足台を使うのでそのままでよいですよ」との指示。心底ホッとする。あとは椅子の高さと位置の確認だけです。
(いつものように)私が長女に小声で「ここはこうやって弾くんだよ」とかアドバイスをしようとすると、「わかってる。大丈夫だから!!」と諭されました…。うん、私より大丈夫そう。がんばれ。
番号を呼ばれ、長女がお辞儀をしている間に椅子の後ろにさっと控え、確認。同い年の子が多いので高さは変えなくでもよさそう、私は舞台袖にささっと引っ込みました。そして演奏がスタート。
もう祈るような気持ちで見守りました。こんなに緊張したのは…去年のコンクール以来…いや、発表会以来です。ミスなく練習通りに演奏できました。
私はとにかくずっと緊張した。すごく緊張した!!
結果発表までの待ち時間
結果発表まで待ち時間かあったので外にお昼ご飯を食べに行きました。
ホッとして気持ちも緩み、美味しかった。結果はまだわからないけど…。がんばった子供をなでなでし甘やかす、こんなひとときも楽しい。
表彰式
結果発表の時間です。まずは審査員の先生方が舞台に上がり、講評。
そしていよいよ予選通過者の名前が呼ばれ始めました。
長女の名前、呼ばれました!!うれしい!!
ニコニコして舞台に上がっていった長女。写真と動画をたくさんとりながら、ああ、がんばってよかったなあ。と思うのでした。最後に審査員の先生方の講評用紙、本選申し込みの書類を頂いて、先生に結果を連絡。今日は終了です!
本選に向けて
予選が終わったら次は本選に向けて動かないといけません。予選では半数ほどが通過していました。本選はさらに受賞の枠が狭いので厳しくなります。さてどうなることやら…。
ではまた!
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