こんにちは。
小1と小4の子供がいます。
いつもは長女だけがコンクールに出ていましたが、今年からは次女も受けてみようかと。
考えたのが甘かった!!けっこう大変でした。
ですが、おかげさまで手の抜きどころを知りました。
先に結果から言うと、半分くらい通過するコンクールで、長女は予選通過、次女は通過できませんでした。
(3月以前に受けたコンクールなので幼稚園の部と、小学3.4年生の部での出演です)
選曲の成功と失敗
長女
長女の選曲は、まだ教本で進んでないような難しい曲を弾きたがるので困りました。めちゃくちゃ説得して今まさにレッスンでやっている程度のレベルの曲に落ち着きました。ゆったりした曲だったので、予選で弾くにはミスもしづらく無難でした。
難しい曲で受けるのは自由だけど、落ちるのが目に見えているのでは私もサポートできないと考えました。
自分の力だけで受けるような年齢になったら、好きにすればいいと思います。今はまだまだサポートが必要なので。
教訓:選曲は無理しない!
次女
次女の選曲。こちらも本人の「我」が強いため、納得する曲でなくては練習もままならない。
結局うまく弾きこなせないまま本番を迎えました。
曲が簡単すぎて表情を付けるのが返って難しかったのです。(次女はそこまでのレベルはいってない)
教訓:選曲は慎重に…
予選当日
長女と次女の予選は同じ日の、同じ会場でした。同じ日ってバタバタせん?と思ってましたが、いっぺんに済んだ方が楽かもしれません。
本番当日よりも、前日までの練習時間の確保の方が大変でした。
予選本番 幼稚園児
まずは次女から。次女の出番は最後の方。着替えを済ませ、客席で他の子の演奏を聴くことにします。幼稚園の部が始まりました。
う、上手い…
最初の3人くらいまでめっちゃ上手でビビります。落ち着いてる!なめらか!優雅!レベルが違います。次女にはまだ早かったかなあ。
3人目以降になると幼稚園児らしい、かわいらしい演奏も聴くことができました。こっちの方がホッとする。
いよいよ本番。次女と初めてのコンクール。私も一緒に舞台に上がってセッティングし、舞台袖で演奏を聴き…。楽しかったー!かわいかったー!!
選曲が違ったらもしかしたら受かっていたかもしれないけど、その程度で本選に行くと必ずや撃沈するのでこれでちょうどよかったです。
本選は会場も遠いし出演料も高いので、出るだけでも労力がかかります。通過はできませんでしたが、賞と賞状はもらえたので、いっぱい褒められて次女も満足できたと思います。
予選本番 小学3年生
3年生なので初の小学校中学年の部でした。
幼稚園の部が上手だったので、3・4年にもなるとどんだけ上手いのがドキドキしてましたが、こちらはまあまあ上手かな?くらいの子が多い印象でした。
全員見てないけど「この子は上手!」っていう子も何人かいました。
ミスタッチする子が以外と多い。曲も少し長く、難しくなってくるし、緊張もあったりしてミスしてしまうのかなと思いました。
舞台袖で他の子たちの緊張が伝わってきて私がドキドキしました。長女は早生まれなので、あまり緊張しないらしくミスなく弾けました。
小柄なので私が補助ペダルのセッティングを手伝いました。いつもは足台だけだったのでペダルを噛ませるのは初めて。セッティングに手間取り1分以上かかってしまいました。椅子の高さ調節は本人にやってもらいました。
他の子はペダルに足が届く子も多いので羨ましい限り。
長女 本選の課題
問題は本選。予選と同じ曲でもめっちゃがんばれば、何かしらの賞はもらえるかも??がんばればね…。
もし良い賞が欲しかったら、選曲変更。曲のレベルを上げて且つ完璧に弾かないとダメかなあと思いました。時間的に選曲の変更は厳しい。
どちらにせよ、長女がどこまでやる気を持続させられるかがポイントです。
次女 今後の課題
今回のコンクールは姉妹で同時に出たいという親の都合もあり…。次女にとっては少し強引だったかなと反省。
今度は時期をずらして、違うコンクールに出る方がじっくり取り組めていいかもしれません。
でもそれをすると私がずっとフル稼働になるのか!?よ~~く考えてから決めたいと思います。姉妹って難しい…。
次女はコンクールに出たおかげで、ピアノがさらに楽しくなったようです。ステージで弾く価値はありました。それだけでもやってよかったと思いました。
ではまた!
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