こんにちは。
ピアノコンクールのことをだいぶ前に書いたきりになってました。
2020年度に姉妹で同じコンクールを受けました。
だいぶ前の話しですいません。記憶が消える前にざっくりまとめておきます。
予選の結果は
- 長女⇒予選通過(当時小3)
- 次女⇒予選落ち(当時幼稚園年長)
という訳で今日は長女の本選のお話です。
↓予選の時の話
2020年度 長女の本選
予選から数か月後に本選でした。予選と本選は同じ曲でした。
2020年はコロナで中止になったコンクールもあった中、長女が受けたコンクールは感染対策をしながらも開催してくれました。
だからかどうかわかりませんが、前年より出る人が集中したのかレベルが高かったように思います。
コンクールのおかげで2020年もステージでピアノを弾くことができたので、とてもありがたかった。
練習
この頃は1日30分くらいの練習しかしてなかったと思います。
それでも先生と相談しながら、細かいところを弾けるように練習しました。その時はそれなりにがんばったつもりだったような。
練習時間を記録してるので見てみると…
- 予選の前⇒基本30分、本番直前60分
- 本選の前⇒基本30分、本番直前50分(1日あたりの練習時間)
今思えば基本30分は短すぎる。これでは受賞は難しいです。しかも電子ピアノ。
さすがに本番の週は放課後遊びに行かないことにしました。当たり前!
本番 ちょっとしたトラブル
本番はコロナ対策のためか細かくグループ分けして実施されました。グループごとに総入れ替えです。
長女はグループ内で1番目でした。説明が終わった後、セッティングに取り掛かりました。
その時はアシストペダルのみ持参して、足台を借りる予定で受付もしていたのですが、いざステージに上がるとペダルがついた足台しかなく、持ってきたアシストペダルが使えませんでした。
今なら本番直前に「ちょっとすいません!」とか言えそうですがこの時はまだそんな勇気がなくて、速攻諦めてペダル付きの足台を借りました。小心者…
ペダルを使う箇所はそんなに多くなかったので、トラブルという程でもありませんでしたが、コンクール直前の親子にとってはめちゃくちゃ焦ってしまいました(笑)
長女は途中まではとてもなめらかでよかったですが、フォルテの箇所が強すぎるのと、最後の方で1音ミスしてしまいました。う~ん。
他の人の演奏
同じグループの人の演奏だけは見ることができました。当たり前ですが、予選と全然違ってみんな上手です。たまーにミスタッチしてる人もいましたが、きれいな音色で弾けている子にはぐっときました。その人は受賞されてました。
結果
結果は何も受賞できませんでした。残念。
思いっきり悲しんで、次の日からはケロッと通常モードです。次はあのコンクールに出る!!と意気込んでました。そこが子供のいいところ。
まとめ
2020年のコンクール本選の記録でした。
予選は通過できましたが、本選はまだまだ練習不足、準備不足、心構えが足りなかったと親子で感じました。
でも1年前と比べたらビックリするほど演奏がレベルアップしました。
今思うと、焦らずに少しずつステップアップしていたんだなあ。振り返るとしみじみします。
たまに突然、ぽーんと良い賞を受賞しちゃう子もいるけど、ほとんどの子は地道な努力をしているんだと思います。
ではまた!
↓そして翌年のコンクールのようすはこちら
▼無印良品が楽天市場でも▼
▼どんな人が書いているかはこちら⇒自己紹介 - じぶんブログ
▼はてなで読者になるボタン⇒