じぶんブログ

小学生の姉妹を子育て中 物を減らしてシンプルに楽したい

【コンクール】電子ピアノですが… 家での練習方法

スポンサーリンク

こんにちは。

4歳と7歳の姉妹を育てながら少ないもので適当に暮らしています。

2人ともピアノを習っており、私も子供の頃はピアノを習っていました。

 

子供のピアノコンクール

小2の娘がピアノコンクールに出ることになりました。秋のコンクールは小1の時にも出ていて、2回目です。

前回は地方の小さなコンクールでしたが、今回は知名度もあるけどレベルはそこまで高すぎない、初心者でも出られるコンクールを選びました。腕試しです。

 

家が電子ピアノなのがネック

もしかしたら最大のネック。家がマンションなので電子ピアノしかありません。

(我が家はKAWAIのデジタルピアノで15万円くらい。木製鍵盤ではないほうの機種です。)

細かい表現はできず、先生に言われたことは想像するしかないのが辛いところです。想像力が鍛えられてる気がする。

でも、ないものを嘆いても仕方ありません。なんとかするのが親の務め。電子ピアノでも多少、上手い下手はわかるものだし練習あるのみです。

 

電子ピアノでコンクール大丈夫!?

まだ小学2年生なので、コンクールに出るにしてもグランドピアノとは違いがあることをわかって、気を付けていればまだギリギリ大丈夫な気がします。

なぜなら曲が簡単だからです。

(そうじゃないと先生もコンクールを勧めたりできないはず?けど、電子ピアノなのを少し気にされている様子。)

電子ピアノしか置けなくて子供には本当に申し訳ないけど、「家が電子ピアノだからムリ~」とコンクールをハナから諦めるのはもったいないです。やっぱり上手にはなるし、自信がつきます。

 

練習方法 その1 音を小さくしてみる

低学年女子なので力が弱いです。男の子はしっかりした音を出す子が多いので羨ましい…。

先生に、電子ピアノだと押しただけでキレイな音が鳴ってしまうので、音を小さくして練習してみてねと言われました。

一通り譜読みできたら音を小さくして練習をしてみます。音量を下げてもハッキリ聞こえるように練習します。

今度は逆に大きくして練習します。するとアラが目立つので今度はそこを修正します。

中指と薬指の力が弱いようで、早く弾くところはなかなか粒が揃いません~~。

曲によっては強く弾きすぎてはいけないので難しいですが。

 

練習方法 その2 音色を変える

  • グランドピアノに近い音色にする
  • リバーブを消す
  • 全く伸びのない音色に変える

ピアノ教室から帰ったら子供と一番グランドピアノに近い音色を探します。デフォルトのグランドピアノの音色だと音が全然違うのです。

リバーブを消すとレガート出来ていないとすぐわかるので、リバーブを消してもきれいにレガートできるように練習します。*リバーブはお風呂で音が響く時のような効果のことです

さらにちょっと遊びも兼ねて全く伸びない音、木琴などの音色でもレガートできるように練習してみます。

 

番外編 その1 親もグランドピアノを弾いてみる 

毎日子供と一緒に練習してるのは私です。だから親もグランドピアノを弾いてみる。知らないよりは絶対知ってるほうがいいような気がするんです。

電子ピアノとグランドピアノとアップライトピアノと…。一通り弾いてみると違いを感じるので子供にも教えやすいです。

グランドピアノは発表会やレッスンで弾きました。練習は大変だったけど木のぬくもりに癒されるというか…。家にあったら最高だろうな。

グランドピアノは鍵盤のタッチが全然違います。キレイな音を出すのがすごく難しくて繊細です。アップライトピアノも鍵盤が重いけどまだ音は出しやすいように感じます。

電子ピアノとグランドピアノが違うモノ過ぎて…泣きそうになるけどとてもいい経験になりました。

グランドピアノとアップライトピアノも全然違いました…。

↓発表会で親子連弾をやってみました

www.minimal-0123.com

 

番外編 その2 スタジオを借りる

まだ実行したことはありませんが、音楽スタジオの個人練習だと空きがあれば1時間1000円以下で借りれた気がするので、思う存分弾けます。録音もできたりしますし。

問題はグランドピアノを置いてるスタジオが、なかなかない。都会まで出ればありますが、近くにはなさそうで、あっても部屋が広すぎて費用が高かったりします。

でも選択肢の一つとして考えています。
 

まとめ

電子ピアノのいいところ

  • 音量を下げたり、ヘッドホンをすることで練習できる時間が増える

電子ピアノの良くないところ

  • 細かい表現はできない
  • しっかり弾かなくても音が出てしまう

大事なのは電子ピアノはアコースティックピアノと、全く別物だと分かった上で使う事。電子ピアノなら朝や夜(早朝深夜以外)でも練習ができるので、それはすごくメリットだと感じています。練習やらないよりは絶対上手になる!!

電子ピアノで難しいコンクールに受かった子ももちろんいます。これからのことも考えつつ…頑張りたいと思います。

ではまた!

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリストへ 

▼どんな人が書いているかはこちら⇒自己紹介 - じぶんブログ  

▼はてなで読者になるボタン⇒