こんにちは。
3歳と6歳を育てながら少ないもので適当に暮らしています。
長女がピアノのコンクールに出ることになりました。
▼【子供の習い事】ピアノのコンクールに挑戦することにした話 - じぶんブログ
前回の続きです。
せっかくピアノを習っているし、上手になるための機会だと思ってがんばることにしました。
本番前の最後の1週間
なんやかんやで毎日練習し、いよいよ本番まで1週間を切りました。
ピアノ教室までは自転車で15分ほどかかるし次女もいるので、最後のレッスンが終わってからは毎日先生と電話を使ってやり取りしました。
すごく心強かったです。
最後の1週間でだいぶ良くなりました。
難しい箇所は何度も繰り返し練習して、なんとか拍に合わせて弾けるようになりました。
ただ簡単だと思っていた方の曲では、力を抜くように言われたところがなかなかできずそのまま本番を迎えました。
簡単な曲なので練習しても余計成果がわかりづらい。
力を抜くのが意外と難しいことだと知りました…。
前日は確認だけにして練習しすぎないようにしました。
(先生からは「場合によっては追加レッスンもあり得るよ」と言われていましたが結局なしで本番を迎えました。)
当日の朝
早めに起きて10分だけ練習しました。
10時からで出番も早めだったので8時に家を出ました。
先生から衣装は着ていった方がいいと聞いていたのでそうしました。
でも楽屋はガラガラですいてました。
靴は発表会と同じ黒の靴。ドレスはこの日のために買いました。
ノースリーブ!11月ですが会場は寒くありませんでした。
喉が渇くので飲み物は必須です~!
お花はどうしようかと思いましたが用意している人は少なかったです。
予想外…。セッティングの確認不足で焦る
ピアノの補助台(子供なので足置き台のことです)は親がセッティングします。
会場についたら始まるまで補助台の確認ができました。
しかし…
舞台には「補助ペダル」と「単なる補助台」が並べられていました。
いつも教室では「補助ペダル」を置いているため(でもペダルはまだ使わない)、見慣れている「補助ペダル」で高さの確認をしてしまいました。
開演してから年齢順に始まるのですが、使われているのは「単なる補助台」の方!
年齢的にもレベル的にも幼児~低学年でペダルを使う人は少ないのでよく考えたら当たり前。
本番前に私が挙動不審だったのでスタッフの人が気づいてくれ、舞台袖で「単なる補助台」の使い方を聞き、なんとかセッティングできました。
…それが一番焦ったかもしれない。
余計な緊張をしてしまった。
長女の方が落ち着いていて、私が「ここはこう弾いて、こうして…」と色々言っても、
「わかってるから。大丈夫!」
と逆になだめられてしまった。
あとは長女が頑張るだけだ。
ステージへ
演奏前後のお辞儀もちゃんとできたし、補助台も無事セッティングできました。
そして演奏はやや力が入ってしまったものの、大きなミスなく終了。
私はセッティングがあるので舞台袖からしか見れませんでしたが、落ち着いて弾く姿に感動してしまった…。
でも後でビデオを見るとやや荒削りでした(^^;
自分の子供は冷静に見れないもんですね。
表彰式
演奏は2時間ほどで終了し、10分くらい待ってすぐ表彰式が始まりました。
がんばれば何かしら賞をもらえる初心者向きのコンクールとはいえ、やはりドキドキしました。
金賞から順にステージに呼ばれます。
…呼ばれない…ちょっとガッカリする。
続いて銀賞。
名前が呼ばれた!!
う、うれしい。
がんばったね。
終わってから先生に電話で結果を報告しました。
先生におめでとう!と言ってもらえて私もうれしい。
(先生には後日菓子折りを持ってお礼をしました。)
長女は賞をもらったことと、ドレスが着られたことがうれしかったようで、
「またコンクール出る~~。」
と言っていました。
母はもうヘトヘトです。
そして一番ヘトヘトになっていたのは…
ずっと次女の面倒をみていた夫なのであった。
習い事は楽じゃない。
けど楽しかった!
いい経験になったと思います。
ではまた!
▼コンクール初めてだったのでものすごく神経を使った!!ご注意ください▼
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