みなさまこんにちは
2歳と5歳の子供を育てる30代の母です
除湿機を買わずにエアコン除湿と無印良品のサーキュレーター、ドラム式洗濯乾燥機で梅雨を過ごすことにしたミニマリストだったが…
▼【無印】サーキュレーター。梅雨の湿気対策に。買ってよかった! - じぶんブログ
●もくじ●
6月はエアコン除湿だと肌寒い時がありました。(諦めきれず)エアコンのメーカーに問い合わせしました
結論。エアコン除湿は除湿機の代わりになるらしい
質問はメールで送った。問い合わせ番号へ電話してもだいたいつながりにくいですよね。メーカーはシャープです。回答はメールの翌日にお電話で頂きました
【質問内容】
- エアコンの除湿機能はコンプレッサー式除湿機の代用品になるか?
- 梅雨の時期、除湿をすると部屋が寒くなってじめじめ感じることがあるが、使い方にコツはあるか?
【回答要約】
- エアコンの除湿は除湿機と同じコンプレッサー式で行っているので代用可能
- 部屋が寒くなる原因として、エアコンは除湿で出た熱を外に逃がすしくみになっているため。対策は特にない
- 除湿器は除湿で出た熱はそのまま室内に戻るため温度が上がる
除湿機のしくみとは?
除湿機の除湿方式にはコンプレッサー式とデシカント式があります。この二つをあわせもったのがハイブリッド式です。除湿機のしくみをまとめました
コンプレッサー式の除湿機
空気を冷やすことにより水分を取り除く方法。コンプレッサーを通して冷媒(フロンガス)を循環させ、冷却器で湿った空気を冷やして湿気を水滴に変える。エアコンの除湿と同じ方法
【長所】
・高温時(25度以上)での除湿力が大きいので梅雨~夏場に向く
・除湿量が多いので湿気の多い季節も使える
・消費電力が小さい(デシカント方式の半分位)
・室温上昇が少ない(1~2℃程度)
【短所】
・コンプレッサーがあるため音が大きい
・本体サイズが大きめで重い
デシカント(ゼオライト)方式の除湿機
水分の吸着性能に優れたゼオライト(乾燥剤)で水分を取り除く方式。冷媒(フロン)を使わずに除湿可能。ゼオライトに水分を吸着させ乾いた空気を吹き出す。吸着した水分は、ヒーターであたためられ熱交換器内を通り、冷やされて水滴に戻りタンクにたまる
【長所】
・低温時での除湿力が大きいので冬場でも使える
・コンプレッサーが無いので軽量コンパクトで静か
【短所】
・ヒーターを使う分消費電力が大きくなる
・発熱量が多くなり部屋の温度が上がる(室温上昇は3~8℃程度)
ハイブリットタイプの除湿機
コンプレッサー方式とデシカント方式を融合させたタイプ。夏場はコンプレッサー方式で気温上昇を防ぎ、冬場はデシカント方式で除湿能力の低下を防ぐため、1年中使える。本体価格は高め
■参考サイト:コンプレッサー方式とデシカント(ゼオライト)方式 [梅雨対策2017快適に過ごす30の知恵 - 除湿機] All About
まとめ
- エアコンの除湿は、コンプレッサー式除湿機と同じ方式で除湿する
- 除湿によって出た熱は部屋の外に出すので室温が上がりにくい
- 夏場はコンプレッサー式除湿機の代用品になる
ということが分かりました!家電について調べるのは好きです(^^)
気温が25℃以下だとコンプレッサー式のエアコン除湿は本領を発揮できないのが少し残念です(^^;
(私の住んでいる地域で、6月に最高気温が25℃を下回った日は4日ありました)
雨の日の洗濯物は、ドラム式洗濯乾燥機で全て行うので、部屋干しをするご家庭では除湿機の方がいいかもしれません
代用可能という回答を頂きひとまずホッとしました。除湿機を買わずに掃除と換気もこまめにしながら過ごしてみます!
おわり
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