こんにちは。
4歳と7歳を育てながら少ないもので適当に暮らしています。
小2長女の夏休みの宿題。読書感想文を書くことになりました。1年生の時は宿題ではなかったので今年が初めてです。
長女は本を読むのが好きではないみたい。作文を書くことは得意でもなく苦手でもないです。作文と違って読書感想文ってちょっと難しいですよね。
私はこうしてブログを書いてるくらいなので、本を読むのも文章を書くのも好きな方です。どこまで介入するべきか迷いました。我が家の場合は…。
【読書感想文】こんな風に付き合いました
- 本選びは本人に任せる(一応どんな本かは読んでみました)
- 読むのは一人でできた
- 書いてる時はずっと横に座ってました
さらっと書きましたが、紆余曲折がありました(笑)
本はテレビでもやってるような有名なキャラクターの本にしました。本好きな私は正直、
「え~!?そんな本にするの・・・(涙)」
と思いましたが、ここは本嫌いな長女。本人が読む気にならなければ始まらないのでぐっとこらえて受け入れました。
もちろん今年の課題図書を借りてみたり、これはどう?とか提案もしましたがダメでした。
しかし!本人に選ばせたのは正解でした。興味があるため思っていたよりはずっとスムーズにできました。
読み終わった次の日くらいに書くことになりました。最初から最後までずっと横に座っていました。休憩をはさみつつ、合計2時間半かかりました。
読むときに付箋を渡しておきました
読むのは一人でできそうだったので、読む前に付箋を渡しておきました。
「これを、面白いなと思ったところに貼っておいてね。貼り過ぎたら後で大変だから、何ページかに1枚くらいにしておいて。」
結果いい具合に貼られてました。
まずは下書きから
原稿用紙に書く前に別の紙に下書きしました。400字以内という指定でした。
まずはあらすじを書いて、その後に感想を書く、超かんたんな2段階スタイルにしました。初めて書くのでね…。起承転結とかないわよ。
だいたいのあらすじを書いて、おかしいところは直して、原稿用紙に清書。これであとどのくらい書けばいいのかパッと見てわかります。
感想は自分の言葉で
その後に感想を書きました。感想は「どこがおもしろかった~?なんでそう思うの?」とか長女と話しながら、こちらは下書きなしでなるべく自分の言葉で書かせました。多少ヘンかな?と思う部分があっても低学年らしいし、そのままにしました。
感想を書くと言っても、長女の引き出しのなさに愕然…。「面白かった」としか言わないので…。感想を引き出すのが大変でした(笑)
さいごに
読書感想文はお盆休みの時間に余裕のある時に済ませました…。ずっと横にいたのでちょっと過保護かな~と思いましたが、本人は居て欲しいみたいだったのと、初めて書くし、書き直すのは大変なので。今年はこれでよかったと…自分に言い聞かせています。夏休みの宿題もほぼ終わりのようです。ホッとしますね。
それにしても、作文は書けるのに本を読むのが嫌いなんて…信じられないのですが…。来年は一人で書かせてみようと思います。
ではまた!
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