2019/09/29更新
こんにちは。
3歳と6歳を育てながら少ないもので適当に暮らしています。
小学生1年生の長女はピアノを習い始めて1年が経ちました。スムーズにいったのは最初の発表会までの半年くらいで、そこからは色々と悩みの尽きない日々でもありました。
主婦にとっては何かと頭が痛い夏休みでしたが、ピアノに練習にはもってこいでした!
▼【ピアノ】習い始めて1ヶ月。5歳児の練習のやり方。形ないものを習得する - じぶんブログ
ピアノイヤイヤ期、到来の春
我が家では悩んだ末、カワイのデジタルピアノ(CN37)を購入しました。娘も日に日に弾けるようになっていた矢先、今年の春くらいからモチベーションが続かなくなってきました。
間の悪いことにちょうど「学校生活」と娘の苦手な「楽譜を見て弾くレッスン」(譜読み?)が始まり、ますますやる気がなくなってしまいました。
小学生になって初めて「勉強する」ということも始まったし、友達関係もあるし…余計辛かったのかもしれません。
毎日宿題と遊びで集中力が続かず、私も宿題やピアノの練習を見る時についイライラしてしまって…。ピアノはなんとか毎日弾いてはいるものの、本当に形だけになってしまってました。
私も辛いけど娘も辛かっただろうなと思います。このままではヤバイ…。
そして迎えた夏休み
夏休みに入って落ち着いてピアノに時間をかけることができるようになり、かなり挽回できました。
私も「ピアノは学校の勉強とはまた別だから、自分のペースでやればいい」と話し、イライラしないように気を付けました…。
私が穏やかになったので娘もピアノを弾く時の「楽しい気持ち」をまた思い出したみたいです。楽しくないと続けるのは難しい…。
勉強もピアノも母親が9割とか何とか言うけど…?8割くらいは親なのかもと思ってしまいます。
夏休みは子供たちが家にいる時間が長いので大変ではありました…。穏やかになったのはあくまでピアノと勉強だけの話です…
負の連鎖を断ち切る
- 私がイライラする⇒子供のやる気が削がれる⇒ますますイライラする⇒真面目に弾かなくなる⇒ますます…
負の連鎖でした。
1学期は親子共に生活に慣れるのに必死だったかも。焦らずに投げ出さずにいてよかった…。
「そんなに嫌ならもうピアノやめてしまおうかな」と何度も思いました。
続けること
でも娘はどちらかというと勉強よりは芸術系、ピアノがキライなわけではないと感じていたので、とりあえず最低でも3年、できれば6年生まで続けてみようと思っていました。
何かを習得するにはそれなりの努力や根気が必要だし、ピアノから学ぶことは技術だけじゃなく文化とか教養の部分もあります。そうやって得られるものは何よりも捨てがたい。
それから何でもすぐに習いたがるタイプの娘に「習い事をするってこういうことだよ」と教えておきたかったのです。
さいごに
早くに出産した友達は現在、子供が中学生。「ピアノなんてやらなくてもよかった。やっぱり勉強の方が大事。」と言っていました。そうかも…。確かに5年後には私も同じことを思うような気もする。
こんなに苦労して時間も割いてるけど結果得るものは何もないかもしれない…。それに既に私も「勉強がもっとできればいいのに…」という思いを抱えています。
でもさらに10年後はどう思うかな??「やっぱりピアノっていいな」と思うかもしれない。実は私がそうでした。大人になってから音楽を通して世界がすごく広がる経験をしたから。
ピアノを続けてもやめても、娘が将来どう感じるかは誰にもわからない!だったら今は親子で楽しんで続けよう~!そう思っています。
ではまた!
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