2021/04/30更新
こんにちは。
4歳と7歳を育てながら少ないもので適当に暮らしています。
以前から気になっていた、石阪京子さんの著書一生リバウンドしない!奇跡の3日片づけ、という本を読みました。写真は少なく文章だけなのですが、おもしろくてサクサク読めます。しかも片付け本なのにウルッとくる場面もありました。
読んでる途中で片付け始めてしまいました!!そのくらい力のある本でした。(後ほど最後まで読みましたよ!)
私が特に参考になったと思うところをご紹介します。
●もくじ●
- 1.片付け前に収納グッズを買わない
- 2.準備するのは「紙袋」「空き箱」「マスキングテープ」
- 3.押し入れやクローゼットから始めると、捨てるスピードがどんどん速くなる
- さいごに。私が思わず片付けたのは…。
↓断捨離と私についてはこちらもどうぞ
▼【ミニマリストとお金】子持ち主婦がパートをしないで済む方法 - じぶんブログ
▼【断捨離】そういうふうに、私はなりたい。 - じぶんブログ
1.片付け前に収納グッズを買わない
最終日に一番大量に出る不用品が何かと言えば、それは使う場所がなくなった収納ケースなんです。
家のなかのモノを厳選したあとは、生活動線に沿ってモノの住所を決めていきます。このとき、何をしまうのか明確になっていない段階で購入した収納グッズは、たいてい使えないことが多い。
片付け前に収納グッズを買うのではなく、片付け後に買うのが正解!
私も断捨離をした時にたくさん処分したのが収納グッズ。空き箱、段ボール、IKEAのカゴ、100均のカゴなど…でした。
収納グッズは物にとっては「家」みたいなものですよね。家は簡単に住み替えられないと思う!吟味してから買うべきもの。
私はうっかり無印のファイルボックス買いそうになってました。図書館の本を入れる一時置き場が欲しくて。もう少し検討した方がいいな。
2.準備するのは「紙袋」「空き箱」「マスキングテープ」
でもでも、やっぱり物をどこかに入れていかないと、ぐちゃぐちゃになりますよね。そこで…
3日間の集中実践に取り組む前に、用意しておいてもらいたいものーそれは「紙袋」「空き箱」「マスキングテープ」です。
紙袋や空き箱をおすすめするのは、立てて置けるため、置き場所にムダがなくなるから。
要は、モノをカテゴリ別に分けたら、とりあえずかたまりにしておければいいのです。
残す物を厳選したら同じカテゴリのモノを集めて紙袋などに入れておき、
マスキングテープでラベリングします。そして「仮置き」する。すべてのモノに住所を決めて収納する。というわけです。
最後は外に出ている物がなーんにもない状態になるそうです。
部屋のなかから〝ざわつき〟が消えてすごくスッキリします
今すぐやりたくなりますね!
↓2016年に書いていた理想の暮らしにすごく近づきました!
▼収納に収納するための、断捨離【理想の暮らし】 - じぶんブログ
3.押し入れやクローゼットから始めると、捨てるスピードがどんどん速くなる
しまったまま存在を忘れていたモノとは、どんどん「さよなら」できます。
この大容量の空間こそが、家一軒の片づけをサクサク進めるためのカギ。
理想は、片づけが終わったあとに、厳選されたモノたちが押し入れなどつくりつけの収納庫にすっかり納まってしまうこと。
収納スペースが足りないからといって、カラーボックスを増設して、床面積を減らす必要なんてありません。
ついつい気になっているところから片付けたくなりますが、3日片付けはバックヤードから!
具体的に少しご紹介。
1.布団
家族の人数分だけ残す。シーツの替えはいらない。種類も量も少なくて大丈夫。
2.私物
各自の物は各自の部屋へ。リビングに置かない。
3.季節品
出し入れしにくい場所でもOK。(ゴールデンゾーンに出し入れが頻繁な、稼働率の高い物をしまいたいから。)
4.思い出の品
画像データとして保管。フォトブックもおすすめ。
↓1年中パットシーツはパシーマ。私は1年中これ1枚で過ごせています。
▼【パシーマ】パットシーツのレビュー。楽天スーパーセールで買いました。 - じぶんブログ
さいごに。私が思わず片付けたのは…。
読んでる途中から私が片付け始めたのは、書類です~。
いてもたってもいられなくなりますね(笑)とりあえず気になっていたものだけを処分しました。それでもこれの倍くらい出てきました。
家を買ったので色々書類を取ってあり、落ち着いて厳選しました。確定申告のためにもなりました。
ではまた!
▼掃除編はこちら▼
★Amazon⇒一生リバウンドしない!奇跡の3日片づけ
▼どんな人が書いているかはこちら⇒自己紹介 - じぶんブログ
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